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お知らせ

次亜塩素酸水に関する一部報道への見解

新型コロナウィルスを含む世界的な疫病リスクにおいて様々な直接的、または間接的な被害・影響を受けている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、一部の報道記事により、消費者の皆さまに不安や誤解を与えるような表現が散見されておりますため、改めて弊社がご提供する次亜塩素酸水の安全性、品質についてご説明申し上げます。
(情報は随時更新いたします。)

次亜塩素酸水による新型コロナウィルスの不活化に関する研究は現在進行中であり、各研究機関の報告内容も「可能性」という表現に留まっております。


「次亜塩素酸水」と言っても、市販されている商品の主成分・濃度・液性・機能が全て一緒というわけではなく、また表示方法も様々です。
弊社製品につきましては、製品に付属する成分表記・説明書及び当社サイトに上記情報を明記しております。

ビクラスを含む次亜塩素酸水における最も大切な要素は、弱酸性域でのpH管理です。
もちろん濃度は高いほどウィルスや菌・臭いを多く分解することができますが、有効塩素濃度で200ppmを超えると弱酸性を維持しにくくなり除菌効果が著しく低下してしまいます。
一方、濃度を低くするほど弱酸性の維持は容易になりますが、有効塩素濃度で50ppmを下回ると十分な除菌効果が発揮されない可能性がでてきます。
そのため弊社では除菌効果を最大限に発揮できる200ppmと、安全性を追求した50ppmの2種類の濃度で製品を製造しており、日々製造時にpH・濃度を計測し、厳しい自社基準を設けて品質管理を行っております。

また、ビクラスシリーズの次亜塩素酸水はお客様に受注をいただいてから生産することを標準化しており、リピート(定期配送製品)についても出荷の直前で製造しております。
それらを徹底的に実施することで、安定した濃度とpHの次亜塩素酸水を製造し、効果をご提示することが可能となっております。

さらに日本食品分析センターを含む第三者機関にて、ビクラス次亜塩素酸水の現品にて外注試験を実施し、食中毒8種・インフルエンザ・ノロウィルス(ネコカリシウィルス)・スギ花粉アレルゲンなどに対する効果を確認しております。それら試験結果から用途や用例を提示させて頂いております。

国のインフラにも日々使用され、様々な現場(食品・飲料・医薬・畜産・生活インフラ)で適用されている塩素(次亜塩素酸水の主成分)の効果と安全性を改めてご認識いただいた上で、安心してご使用いただければ幸いです。

 

除菌製品が不足する中で、ビクラスが少しでも皆さまの暮らしの安全に役立てれば幸いでございます。
引き続きビクラス製品のご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

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